システム利用規約

当システムは株式会社産経海外旅行(以下「弊社」といいます。)が「日本看護学教育学会第35回学術集会」ユーザー(参加者)に提供するホテルの宿泊施設予約のサービス(以下「本サービス」といい、本サービスを提供する弊社のサイトを「本サービスサイト」といいます。)です。

第1条(適用範囲)

利用規約(以下「本規約」といいます。)は、本サービスを利用する全てのユーザーに適用されます。ユーザーは、本サービスの利用をもって本規約に同意したものとみなされ、誠実に本規約を遵守する義務が発生します。

第2条(本サービスの内容)

  1. ユーザーは、本サービスとして次の各号に定めるサービスを利用できます。なお、本サービスの利用には利用料その他の費用(ユーザーが使用する機器の通信費等は除きます。)は一切かかりません。
    1. 本サービスに登録されたホテルの宿泊施設(以下単に「宿泊施設」といいます。)の検索、情報の収集
    2. 宿泊施設の予約
    3. 宿泊施設の予約キャンセル及び予約内容の変更
  2. 本サービスを利用するには弊社が予約時に通知する予約番号が必要となります。ユーザーは予約番号を自らの責任をもって管理するものとし、これらを第三者に利用された場合であっても、弊社はそれによりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
  3. 本サービスの内容、仕様等は、事前の予告なく変更される場合があります。

第3条(手配旅行契約の締結)

  1. ユーザーは、本サービスを利用して宿泊施設の予約を申し込む場合、弊社との間で手配旅行契約(弊社がユーザーの依頼を受け、ユーザーのために媒介をすることにより、宿泊施設が提供するサービスを利用できるように、手配することを引き受ける契約をいいます。以下同じ。)を締結することになります。なお、手配旅行契約の締結にあたり、申込金の支払いは不要です。
  2. 手配旅行契約は、ユーザーが本サービスサイトの予約申込ページ(以下「予約申込ページ」といいます。)に表示された申込内容、標準旅行業約款(手配旅行契約)、本規約その他の事項に同意のうえ予約申し込みを行い、当該予約申し込みを弊社が承諾した時点(本サービスサイト上でユーザーに予約が完了した旨を表示した時点)で成立します。
  3. 弊社は、手配旅行契約の締結に関し、旅行業法第12条の4第2項に定める取引条件の説明書面及び同法第12条の5第1項に定める契約内容を記載した書面の交付に代えて、本サービスサイトの所定のページに掲示する方法でこれらの書面に記載すべき情報を提供するものとし、ユーザーはこれを予め承諾するものとします。

第4条(宿泊料金の支払)

  1. ユーザーは、本サービスを利用して予約した宿泊施設の宿泊料金(予約申込ページにおいて「お支払金額」として表示されている料金をいいます。以下同じ。)を下記の方法によって支払うものとします。
    1. 宿泊施設の予約時に本サービスサイト上でクレジットカード(以下「クレジットカード等」といいます。)を用いて支払う方法(以下「事前決済」といいます。)
  2. 予約申込ページにおいて宿泊料金に含まれないとされているもの(入湯税、宿泊施設において別途注文した飲食物・サービスの代金等)は、前項の決済方法にかかわらず、宿泊料金とは別に宿泊施設に直接支払うものとします。
  3. ユーザーが事前決済において利用できるクレジットカード等はユーザー本人名義のものに限るものとし、他人のクレジットカード等の利用又は虚偽のクレジットカード情報等の入力その他の不正行為をしてはならないものとします。弊社は、ユーザーが不正行為をした場合、これにより生じた損害の賠償をユーザーに求めることができます。
  4. ユーザーが事前決済に利用したクレジットカード等につき、カード会社等が何らかの理由でその利用を拒否した場合又は前項の不正行為に該当すると弊社が判断した場合、弊社は、ユーザーの承諾を得ることなく、決済方法の変更、予約のキャンセルその他の必要な措置を講ずることができるものとします。なお、この場合、ユーザーに損害が生じたとしても弊社は一切の責任を負わないものとします。

第5条(予約のキャンセル)

  1. ユーザーは、本サービスを利用して宿泊施設への予約を成立させた後に当該予約のキャンセルを行う場合は、本サービスを利用して予約のキャンセル手続を行うものとします。
  2. 前項に基づきキャンセル手続を行った場合、ユーザーは、本サービスサイト上で掲示するキャンセルポリシーに基づき、キャンセル料を支払うものとします。ユーザーが前項に基づくキャンセル手続を行うことなく、予約に従って宿泊施設を利用しなかった場合(以下「無断キャンセル」といいます。)も同様とします。なお、次項に定める場合を除き、弊社は宿泊施設へのキャンセル料の支払いについて一切関与しません。
  3. 事前決済を行った予約のキャンセル手続でキャンセル料が発生した場合、弊社は宿泊施設に代わって、事前決済に利用されたクレジットカード等にキャンセル料相当額を請求いたします。なお、当該クレジットカード等につき、カード会社等が何らかの理由でその利用を拒否したことによりキャンセル料相当額の決済ができなかった場合、ユーザーは、弊社が別途指定する銀行口座にキャンセル料相当額を振り込む(振込手数料はユーザー負担)ものとします。
  4. 前項の場合において、キャンセル手続のタイミング等の関係で、実際に発生したキャンセル料を超えて弊社がキャンセル料相当額を請求して決済が行われた場合、弊社は当該超過額を遅滞なくユーザーの指定する銀行口座に振り込む方法(振込手数料は弊社負担)でユーザーに返金いたします。なお、ユーザーが指定できる銀行口座は本人名義のものに限ります。また、当該超過額に利息は付しません。

第6条(予約の変更)

  1. ユーザーは、本サービスを利用して予約を成立させた後に当該予約内容の変更を行う場合は、本サービスを利用して予約内容の変更手続を行うものとします。一部の内容は本サービスを利用して変更することができないことがあります。その場合は弊社お問い合わせ窓口まで遅延なくお知らせください。
    1. 予約した部屋数を減らす(減室)
    2. 予約した泊数を減らす(減泊)(ただし、連泊プランなどの場合は制限があります。)
    3. 予約時に申し込んだ「日帰りツアー」のキャンセル
    4. 宿泊代表者情報の変更(一部変更ができない場合があります。)
  2. 事前決済を行った予約について、前項第1号乃至第3号の変更を行ったことにより宿泊料金の減額が生じた場合、事前決済される宿泊料金は当該減額後の宿泊料金となります。ただし、当該変更のタイミング等の関係で、減額前の宿泊料金が事前決済された場合、ユーザーに対する差額の返金は前条第4項を準用します。
  3. 予約内容の変更が本サービスサイト上で掲示する宿泊施設のキャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生する変更である場合、当該キャンセル料の支払いについては、前条第2項、第3項及び第4項を準用します。

第7条(注意事項)

  1. 本サービスにおける宿泊施設の空室状況・宿泊料金等は、当該宿泊施設が他で提供する情報と異なる場合があります。
  2. 本サービスにおいて予約可能な宿泊施設の宿泊料金等は予告なく変更される場合があります。この場合、変更後の宿泊料金等は、変更後に予約されたユーザーのみに適用され、既に予約されているユーザーは予約時の宿泊料金等が適用されます。
  3. 本サービスにおいて提供される宿泊施設の情報は、宿泊施設の責任において提供されているものであり、提供された情報の正確性、有用性、網羅性その他の事項について弊社は一切の責任を負わないものとします。
  4. ユーザーは、宿泊施設を利用するにあたり、宿泊施設が定める宿泊約款、館内ルールその他宿泊施設の利用に関する条件を確認し、これを遵守するものとします。

第8条(サービスの中止・中断)

弊社は、次の各号に該当する場合、ユーザーに事前の通知をすることなく本サービスの運営を中止又は中断することができます。この場合、本サービスの運営の中止又は中断によりユーザーに発生した損害については、弊社は一切の責任を負わないものとします。

  1. 本サービスに関連するシステムの保守を定期的又は緊急に行う場合
  2. 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の非常事態により、本サービスの提供が通常通りできなくなった場合
  3. その他、弊社が本サービスの運営上、一時的な中断が必要と判断した場合

第9条(免責等)

  1. 本サービスの提供がプロバイダー等の第三者もしくはシステムのトラブルにより不可能となった場合には、弊社は一切の責任を負わないものとします。
  2. 本サービスの利用にあたりユーザーが登録したメールアドレス等のユーザーの連絡先に誤りがあり、宿泊施設の予約完了その他本サービス利用に関する連絡がユーザーに届かなかった場合、弊社はこのことから生じる損害を含め一切の責任を負わないものとします。
  3. 前二項に定める場合のほか、弊社は、弊社の責に帰すべき事由に基づく損害を除き、本サービスの利用に関連してユーザーに生じた損害について一切の責任を負わないものとします。

第10条(禁止事項)

  1. 本サービスの利用に際して、ユーザーは次の各号に定める行為をしてはならないものとします。
    1. 法令に違反し、又は違反する恐れのある行為
    2. 公序良俗に反する行為、又はその恐れのある行為
    3. 他のユーザー、第三者もしくは弊社の知的財産権その他の権利を侵害し、又は侵害する恐れのある行為
    4. 他のユーザー、第三者もしくは弊社の財産又はプライバシーを侵害し、又は侵害する恐れのある行為
    5. 弊社の承諾なく、本サービスを通じて又は本サービスに関連して行われる営利を目的とした行為、又はその準備を目的とした行為
    6. 宿泊施設を不正に予約する行為、又は虚偽の情報により宿泊施設を予約する行為
    7. 同日程で複数の宿泊施設を予約するなど、予約通りの宿泊施設の利用が不可能と認められるような予約をする行為
    8. 無断キャンセルをする、定めるキャンセルポリシーに基づくキャンセル料の支払いをしないなど、弊社又は宿泊施設に不利益もしくは損害を与える行為又はその恐れのある行為
    9. コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じて又は本サービスに関連して使用し、又は提供する行為
    10. その他、弊社が不適切と判断する行為
  2. 前項に該当する行為が認められた場合、弊社は、何らの催告を要さずに宿泊施設予約のキャンセルその他の必要な措置を講ずることができるものとします。なお、当該措置によりユーザーに損害が生じた場合であっても、弊社は一切の責任を負わないものとします。
  3. ユーザーは弊社、宿泊施設その他の第三者に損害を与えないよう細心の注意を払うようにし、万一、これらの者に損害を生じさせた場合、全ての法的責任を負うものとします。

第11条(本サービス利用の際の環境設定)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、一般的な文字表示(日本語表示)やメール等の諸設定を適切に設定して利用するものとします。設定が一般的でない場合には、動作結果やそれがもたらす諸影響に関し、弊社は一切の責任を負わないものとします。また、OSやLAN環境、ユーザーの利用機器の事情によって本サービスが正しく作動しない場合も同様とします。

第12条(個人情報の取扱い)

弊社は、別途定める個人情報保護方針に従って、ユーザーの個人情報を取り扱うものとし、ユーザーはこれに同意します。

第13条(反社会的勢力の排除)

  1. ユーザーは、次の各号に該当する場合、本サービスを利用することはできません。また、該当すると発覚した場合、弊社は、何らの催告を要さずに会員登録の削除、宿泊施設予約のキャンセルその他の必要な措置を講ずることができるものとします。
    1. 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋その他の反社会的勢力(以下総称して「反社会的勢力」といいます。)に属すると認められるとき
    2. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき
    3. 反社会的勢力を利用していると認められるとき
    4. 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められるとき
    5. 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
    6. 自ら又は第三者を利用して、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言動を用いたとき
  2. 前項の規定に基づき弊社が必要な措置を講じたことによりユーザーに損害が生じた場合であっても、弊社は一切の責任を負わないものとします。

第14条(管轄裁判所)

本規約に関するユーザーと弊社との紛争については、札幌地方裁判所又は札幌簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第15条(誠実協議)

本規約に定めのない事項が生じたときや、本規約の解釈に疑義を生じたときは、ユーザーと弊社が誠意を持って協議し解決するものとします。

第16条(本規約の変更・更新)

弊社は、本規約をいつでも改定できるものとします。改定後の本規約については、弊社が弊社のウェブサイトに掲示した時にその効力を生じ、ユーザーに適用されます。